Gutenbergについて
新しい投稿エディタ「Gutenberg」では「ブロック」と呼ばれる様々なパーツを組み合わせることで記事を作成します。
ブロックには通常のテキスト入力となる「段落」や、章ごとのタイトル「見出し」、「画像」「箇条書きリスト」など様々なものがあります。
ブロックを追加するには投稿画面内で下記表示がされている際に右側の青いボタンを選択することで直近で使用したブロックに候補が表示されるのでそこから選択するか一緒に表示されている検索窓からワード検索を行って絞り込みを行ってください。
例えば「見出しブロック」を使用したいが候補に入っていない場合、検索窓に「見」と入れた段階で候補に「見出しブロック」が表示されます。

ブロックを選択せずにそのまま文字入力を始めた場合、そのブロックは段落ブロックとして処理されます。
段落と改行、余白について
これは「段落」ブロックになります。Shiftキーを押しながらEnterキーを押すことで文章の途中で
「改行」することが可能です。
Enterのみだと次の「段落」に移るという処理になり、ブロック間に余白が生まれます。
こちらが次の段落テキストになります。
改行と段落を使い分けることで読みやすい文章となりますので改行と段落をうまく使い分けながら記事を書くことが大切です。
通常のブロック間の余白とは異なる余白を設定したい場合は画面右の「サイズ」より「マージン」から変更が可能です。
マージンには6つの選択肢が用意されており、「なし」「極小」「小」「デフォルト」「大」「極大」の中から選ぶことが可能です。
このブロックでは上marginを「極大」にしており、上部に通常とは異なり大きな余白が空いていることが分かります。
背景色と文字色について
特定のブロックには「背景色」や「文字色」などが設定できます。
変更したいブロックを選択している状態で画面右の「色」オプションから「テキスト」か「背景」を選択します。
選択できる色は「文字色(デフォルト)」「白」「グレー」「濃いグレー」「赤」「オレンジ」の6つのテーマカラーから選択可能です。
またカラーパレットから自分の好きな色を選択することも可能ですが、統一感を保つためにもなるべくテーマカラーより選択いただけると幸いです。
もしテーマカラーに追加したい色がある場合、その旨ご連絡いただけますと追加可能です。
こちらは「背景」の色を「グレー」に設定したブロックになります。背景色を設定した場合、自動的に上下左右に余白が発生します。
こちらは「テキスト」の色を設定したブロックになります。
色の指定はブロック全体だけではなく特定の範囲のみに指定することも可能です。
あまり無作為に色をつけてしまうと逆に文章が読みづらくなる可能性がございますのでご留意ください。
画像について

複数枚の画像を一度に見せたい場合は「ギャラリー」ブロックを使用すると任意の枚数を横並びで表示することが可能です。




その他ブロック
- 箇条書きリストになります。
- 箇条書きリスト
- 番号付きリストは1から連番で数字がついたリストになります
- 番号付きリスト
YoutubeやX等の埋め込みについて
Youtubeの動画を埋め込む場合、動画ページのURLを張り付けるだけで自動で埋め込まれます。
同じくXのポストもURLを張り付けることで埋め込みが可能です。